2018年に流行りそうなUI/UXデザイントレンド10選
18/03/14
2018 Design Trend
TABI LABOのUIデザイナーの権五国です。
2018年に流行りそうなデザイントレンドを調べてみました。
1. Depth to flat
2. Vivid / Gradients
2017年のデザイントレンドであったGradientsは、2018年も熱くなる。
https://www.behance.net/gallery/57227921/Juicy-Redruby
https://dribbble.com/shots/3254889-Personal-data-in-InVision-s-2016-Year-in-Review
3. Respons logo
ロゴ使用にうるさい日本のウェブサービスではどうかわからない、でも新しくて面白い方法であるのは間違いない。
http://www.oxygendesignstudio.com/oxygen-design-blog-responsive-logo.html
4. Isometric design
暖かさが感じられる立体的な表現方法
https://www.behance.net/gallery/49787043/Ambition
5. 3D still life
技術領域と思われてきたWeb3Dは、今やアートの領域へ
https://www.behance.net/gallery/62684853/Design-for-store-burtoncom
https://www.behance.net/gallery/60888593/Squarespace-Still-life
6. Custom typeface
今や必須になったと思われるデザイン方法、外せない。
https://www.behance.net/gallery/62315197/England-2018-World-Cup-Kit
7. Color gel
原色の照明を照らし強烈なイメージを演出。写真だけでなく、映像でも多く使用されている。
https://www.behance.net/gallery/1728015/0311
2018 UX Trend
1. 8sec
人間の平均注意持続時間は2000年時点で12秒で、モバイル革命が始まったことで8秒ほどに。多くのマーケティング担当者は、注意力が長く続かない現代人に最適化するため、360度のビデオやFacebook Liveのようなフォーマットを生み出している。
2. 対話式インターフェース
CUI(Conversational User Interface)は伝統的なGUI(Graphical User Interface)に比べ、より人間的なコミュニケーションを可能にする。
3. 音声ユーザーインターフェイス
今後VUI(Voice User Interface)は、GUIを代替する有力な候補となるかもしれない。自然言語処理が大幅に改善されて、日本でも日常生活など様々な目的に音声入力が利用されそう。
従来のフラットデザインに奥行き(Depth)を与え、モバイル環境における表現方法の新たな選択肢に。